心霊現象!最強の霊媒VS超一流の科学者の謎に迫る

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人間の魂は死んだらどうなるのでしょう?

それは、科学的には今だ解明出来ない永遠の謎

19世紀後半、当時イギリスでは科学者たちが果たして霊は存在するのか?

心霊現象!最強の霊媒VS超一流の科学者

いわゆる心霊現象を夢中になって研究していました。

その結果は・・・驚くべきもの!!!

著名な科学者たちが「霊は存在する」と結論をだしたのです。

これは、科学的に認められた紛れもない事実です

心霊現象の研究とは、目で見えないものを明らかにしようとする科学の挑戦だった。

今から100年ほど前のイギリス、ロンドン

そこでは夜な夜な神秘的な力を持つ霊媒と呼ばれる人々が驚くべき心霊現象を起こしていた。

心霊現象ポルターガイスト現象

誰も手を触れていないのにテーブルが浮き上がっている。

霊媒達は、霊的な存在の手助けを得てこれを可能にしているのだと言う。

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空中浮遊

その高さは、なんと天井近くまで・・・

霊媒は、自分の体重を変化させゼロにする事も出来たのだ。

エクトプラズム

霊媒の口から現れる半透明の液体。

目に見えない霊的な存在が霊媒の生態エネルギーを利用て物質化しつつあるのだと言う。

なんと、霊が完全な人間の形になった。

19世紀後半から20世紀前半にかけ、イギリスにはこうした霊媒が大勢登場し様々な心霊現象で人々を驚かせた。

世にも不思議な心霊ブームである。

その発端は大西洋の向こう側、アメリカで起きた驚くべき事件だった。

1843年3月 アメリカ ハイズヴェル事件

ニューヨーク州北西部の村、ハイズビル。

前の年の11月に引っ越して来たフォックス家の人々は新居で鳴り続ける原因不明の物音に悩まされていた。

目に見えない何かがいるのか!三女のケイトが呼びかける!

「化け物さん私の通りにしてごらん」!

パン・パン!!!と手を叩く

続いて母親も聞いてみた!

「あなたは人間ですか?霊ですか?」

「霊なら二つ叩きなさい」

すると・・・パン・パン

なんと物音の正体は死者の霊だという!

やがて長女を含めこの家の三姉妹が居る時にだけ音が鳴ることから。

フォックス姉妹こそ霊を呼び出し交信できる霊媒とみなされた。

事件の4年前、アメリカでは画期的な発明であるモールス信号による長距離電信が成功していた。

トンとツーの2種類の音を送受信することによって、遠く離れた相手と交信が出来るという当時の最新技術。

一方フォックス姉妹の能力は、霊に働きかけ音の組み合わせで交信を可能にする。

考え方は似ている。

一般の人でも霊と交信できるという驚き!

フォックス姉妹の登場でアメリカでは心霊ブームが巻き起こった。

1850年代になると心霊ブームは、大西洋を越えてイギリスに飛び火!

最先端の科学技術や近代産業の起こえう街、ロンドンで心霊現象は上流階級の好奇心の的になる。

そして、数多くの心霊イベントが開かれた・・・

降霊会だ・・・

夜・・・霊媒を中心として集まった紳士淑女

隣の人でさえ見えない暗闇の中、霊媒は死者の世界から霊を呼び出す!

霊は目に見えず、力もない存在だが、霊媒に働きかけその生態エネルギーを利用することで信じられない物理現象を実現するのだ。

そうした霊媒たちの中に、霊媒の王者と呼ばれる人物が現れた!

ダニエル・ダングラス・ヒューム

1850年代から70年代に活躍した最強の霊媒である。

ヒュームは他の霊媒とは異なり降霊会を明るい部屋の中で実施した。

すると・・・

白日の下、大きなテーブルが持ち上がり・・・

けん盤に触ってもいないのにアコーディオンが動き音を奏でる・・・

更には・・・参加者の目の前で空中浮遊までやってのけたのだ・・・

ヒュームを疑う人たちの誰一人としてそこにトリックを見つけられなかった!

ところが、そのヒュームの能力の正体を明らかにしようとする人物が現れた!

イギリスが世界に誇る科学者

ウィリアム・クルックス

クルックスは、真空に近い管の中で放電現象を起こすと羽根車が動くことを実験!

そこでは、物体に影響を与える目に見えない粒子が放射されたいるのだと考え、

後に電子の発見に繋がる業績を上げた、超一流の科学者だ!

クルックスは、心霊現象の様々な文献を調べたうえで、1870年科学雑誌へのきこうで宣言した!

「大多数の心霊主義者が示す証拠は、厳密には正確な実験条件において失格であり、特に詐欺に対する用心が不十分である!
一般の観客者なら惑わされるであろうが、私の様な完全科学者には有利な点がある。長い時間受けてきた科学的教育により実験で何が起きるか
ある程度予測できるし、もし不思議で意外な方向に向かったとしても、さらに注意深く厳密に検証する方法を知っているのだ」

冷静に観察する能力を身に着け、目に見えない力を研究するクルックスは、自信に満ちていた。

この宣言は、ヒュームに対する挑戦状となった。

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あくる1871年ヒューム対クルックス

運命の実験が行われた

場所は、クルックスの自宅!

参加者は、ヒュームとクルックス。

信頼できる科学者と弁護士、助手の5人のみ。

ヒュームが仕掛けをしたり、協力者によるトリックを防ぐためだ!

クルックスが購入したアコーディオン!

実験内容は、ヒュームがけん盤に触れずにアコーディオンを鳴らすという現象!

クルックスは、自ら新品を買いに行くほどトリックを警戒していた。

実験現場には導線と糸で編んだ籠を用意!

食卓の高さとピッタリ合うサイズで作られており、この中にアコーディオンを入れれば外から細工する事は不可能だ!

籠の前に座ったヒューム、その動きを観察出来る様左右にクルックス達が座った!

ヒュームの足の上には自分たちの足を乗せ、余計な動きが出来なくするほど念の入れようだ!

クルックスの記録によると、まずは食卓の下に入れた籠を外にずらし、ヒュームが籠の中に手を入れた!

アコーディオンのけん盤の反対側を二本の指で持ち上げた状態から実験を始めた。

クルックス達が見つめる前で、アコーディオンが奇妙に揺れだすと・・・・

音が鳴った・・・!

やがて簡単な曲間まで・・・

この時クルックスは、ヒュームの手に注目していた!

アコーディオンを支えるヒューム氏の手は全く動かず。

一方の手は、テーブルに置かれているのが確認された。

アコーディオンを持つ手で何かしてるのでは・・・・?

クルックスは、調べ続ける・・・・

「私はヒューム氏の肘の下をつかみ、彼の手元まですべりおろしてみたが筋肉を全く動かしていなかった」

その後、アコーディオンは隣の人に持たせても鳴ったうえ・・・

籠の中で手を離すと・・・なんと

空中に浮いた!!!

そして音も鳴り続けた・・・

クルックスは、他の心霊実験も行うがその度ヒュームが起こす奇跡を目の当たりにする。

そして、何故ヒュームがこの様な現象を起こす事が出来るのか突き止められないまま、こう結論づけた・・・

「これらの実験は、人間と未知の方法でつながる、ある新しい力が存在することを決定的に立証するものと思われる」

科学の歴史を大きく変える大発見・・・

しかし、発表後クルックスは他の科学者から大きな避難を浴びる。

ヒュームのトリックに騙された・・・と言うのだ。

イギリス・ケンブリッジ大学図書館

ここに霊媒にトリックにまつわる品が保存されている。

ある女性霊媒が見せたエクトプラズム現象、謎の白い物体が残っていた。

その正体は・・・

シルクの様な光沢のある布。

多くの霊媒がこの様な布をエクトプラズムのトリックに使用していたという。

また、完全物質化したとされる霊では、霊媒本人のふん装であると発覚したことも。

トリックは、次々と暴かれていった。

ヒューム一体どの様な方法でアコーディオンを鳴らしたのか?

150年たった今、確かめる術はない!

一方クルックス側の問題に対しては、多くの科学者が指摘している。

クルックスは、この実験によって科学者がまだ知らない新しい力が存在することを提唱したい気持ちかあり、

目に見えない未知のエネルギーが存在して欲しい!!そういった思いが実験の結果にバイアスをかけてしまったのかもしてない。

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