地球に直径400㎞の隕石が衝突したらどうなる!その惨劇の謎に迫る

スポンサーリンク




直径400㎞の巨大な隕石が衝突したら地球で何が起こるのでしょうか?

地球物理学専門とする科学者の監修のシュミレーション実態とは!

400㎞といえば本州の幅を超える大きさです。

落下場所は、日本の南、1500㎞の太平洋。

隕石の速度は時速7200キロ!

その惨劇の謎に迫る!

巨大隕石衝突の恐ろしい破壊力

衝突の瞬間、厚さ10㎞の地殻が、丸ごとめめくりあげられていきます。

地殻津波と呼ばれる現象です。

地殻津波に張り付いた水深4000mの海も、まるで薄皮のように見えます。

一辺が1㎞もある巨大な破片が舞い散ります。

日本列島も粉砕されてしまいます。

砕かれた破片は高さ数千キロ、大気圏を突き抜けて宇宙空間にまで達した後に再び隕石となって地表に振る注ぎます。

クレーターの淵は高さ、7000m巨大な山脈の様です。

クレーターの直径は4000㎞。

グアム島から中国大陸の一部まで飲み込みます。

しかし、これはこの惨劇のほんの入り口にすぎません。

隕石の衝突直後、宇宙から見るとクレーターの輪の中心に異変の主役が現われます。

灼熱色に輝く巨大な塊!これが気体になった岩石「岩石蒸気」です。

スポンサーリンク




溶岩蒸気

 

その量は、ざっと1000億メガトン。

ドーム状に膨れ上がった後、押し出されるようにして一気にあらゆる方角へ広がっていきます。

現在の地球で想定すると、日本の南海上に落下してから3時間余りで岩石蒸気はヒマラヤ山脈に達します。

温度4000度の熱風が風速300mで駆け抜けます。

岩石蒸気に覆いつくされた中、雪は瞬時に溶けて川を作る間もなく蒸発していきます。

岩石蒸気は、衝突点の裏側に当たるアマゾンにも到達します。

高熱の為に、木が次々に自然発火していきます。

ジャングルは、瞬く間に火の海へと変化します。

衝突から1日でついに地球は灼熱の岩石蒸気に覆いつくされるのです。

岩石蒸気は、地球全体を一年近くにわたって覆い続けます。

まじかに無数の太陽が現れたのと同じです。

生命のふるさと、海も変動に巻き込まれていきます。

岩石蒸気に覆われて間もなく、海面が激しく泡立ちます。

海が沸騰を始めたのです。

激しい蒸発によって海面は一分間に5㎝という猛烈なスピードで下がっていきます。

海水が干上がると真っ白な海底が現われます。「塩です」

その塩もたちまち蒸発していきます。

むき出しになった海底は容赦ない熱にさらされ、溶岩のように溶けだします。

衝突からおよそ1か月後、地中海に水はありません。

平均水深4000mの大西洋も、そして太平洋も干上がっています。

直径400㎞の巨大隕石の衝突!

それは、生物を根絶やしにしてしまう恐ろしい事なのです。

スポンサーリンク