人類は火星を温暖化しテラフォーミングする!?そして人類は火星人となる謎に迫る

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西暦2040年、行先は「火星

数十年間に及ぶ詳細な調査と研究の後、人類は史上初めて火星へ向けて出発した。

そして地球を出て6か月後、最も長い有人宇宙船が火星への着陸態勢に入った。

では、着陸に最適な場所はどこだろうか?

火星移住に最適な場所

着陸するのは、できれば狭い範囲の中に様々な地形的特徴や変化がある場所が良いと思います。

絶対に譲れない条件は、過去に水があったと思われる場所です。

水がある場所には、生物がいたかもしれないからです。

更に、温帯性、または熱帯性の地域です。

なぜなら、1年中真っ暗な場所より可能性を秘めているからです。

それらの条件をまとめてみると着陸するのに最適な場所は、マリネリス峡谷の北側と言える。

そこは、火星探査機マーズパスファインダーバイキング1号が降り立った場所の近くである。

また、地球で訓練した原野に似ているので基地を建設するのにふさわしい場所と言える。

火星に移住することになったら大気中の二酸化炭素から分離した酸素を使うことになるでしょう。

大気から水を得て野菜を育てます。

火星の天然資源と地球から持って行った装備等を合わせて活用することが移住成功の秘訣です。

無事、火星移住が出来たら計画初期の目的の1つとして過去と現在の生命の痕跡を探す。

レーダーを使って地表から数百メートル下の地点に地下水を探し当て掘削装置でそれをくみ上げる。

次にその地下水を顕微鏡で調べ生命体がいるかどうかを確認する。

もし生命体の存在が確認されたら、飛行士たちは温室を設置し火星の水と土と太陽の光を使いながら作物を育てる。

生命体を探すなど火星で様々な調査を続けている間、飛行士たちはある力と戦うことになるだろう。

重力である。

火星の重力は地球の3分の1ですが、筋肉や骨を正常に保てるかどうかはまだわかっていません。

もし人間が長期滞在するのに適さないなら火星はただ訪れるだけの場所になるでしょう。

1,2週間だ行って楽しむような観光地になるのです。

その為、3分の1の重力で人間が健康を損なわずに生きられるかどうかは重要な問題です。

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火星と地球との交信

火星から直接的なデータを得る事と同様、地球との交信も重要である。

しかし、火星にいる宇宙船と地球の管制センターとの交信には時間のずれが生じる。

火星と地球の距離にもよるが40分になることもあり探査活動に影響する。

どう影響するかというと、火星にいる飛行士は月面にいる飛行士と違って自治管理権を与えられます。

交信に時間がかかるので管制官は、探査中の飛行士にリアルタイムで左へ歩いて岩に向かえと指示を出せないのです。

飛行士は自分で自分の行動を決めなくてはなりません。

火星ミッションの司令官は火星にいなくてはならず管制センターも支援センターという役割なのです。

 

火星での街の建設

実際、火星に移り住むことになったら最初のうちはこの様な居住ユニットで街ができるかもしれない。

火星協会が提案した計画では、最初の居住ユニットは宇宙船そのものになるとある。

設計者がツナ缶と呼ぶそのユニットは高さ6m直径8.2mの大きさだ。

内部は2段に分かれ上部デッキは乗組員の生活の場、下は研究や作業用のスペースである。

調査の結果その居住ユニットはアメリカ人が仕事や生活をするにはかなり狭い空間ですが、息が詰まる空間ではないことが分かりました。

個人の寝台は小さくしました。そうすれば乗組員がくつろぐ為の公共の場、ラウンジのスペースを広くとれるからです。

乗組員が交流を深める為は、重要なことです。

その為、このような設計にしました。

火星に移住する人の数が多くなったら街を地下に移した方が安全だという。

それは、火星がとても危険な場所だからです。

砂嵐はどんな建物も吹き飛ばし地表は常に強力な紫外線や宇宙線にさらされています。

人間は、どこへ行っても安全に暮らし子供を大切に育てたいと願っています。

でも、火星では地下に入らないとそれは不可能なのです。

地下の都市は、おそらく巨大なショッピングモールの様になるでしょう。

地球から技術的支援を受けながら原子力や太陽エネルギーを使って燃料を作り内部は電灯が明るく灯って快適な暮らしを送ることができるはずです。

初期の有人火星探査は、火星と地球が最短の時で2年半掛かるという。

具体的には、火星まで6か月、滞在期間が1年半、そして地球に戻るのに6か月である。

火星探査をするうち火星で生物が生きられるかどうか分かるだろう。

もしそうなら、ある大計画に道を開くことになる。

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火星を地球の様に改造する「テラフォーミング」

人間が火星に基地を建設する事が出来た場合、宇宙移住計画は次の段階に入る。

それは、火星を地球の様な惑星に改造するテラフォーミングである。

これまで人間は、住み着いた場所を必要に応じて作り変えてきた。

火星でもその例にもれない。

テラフォーミングは宇宙に新しいエデンの園を作り出す計画です。

どの様にするかというと、火星は今凍った砂漠です。その為、まず温度を上げなければなりません。

火星を温めるには地球で起きている悪いことをしますが、それは火星にとっては良い事です。

それは、「温暖化」です。

つまり、火星の大気中に温室効果ガスを注入して惑星を温めるのです。

地球では、公害ですが火星では薬です。

計算によると火星で使う温室効果ガスの量は理にかなっているといわれています。

決して生産できない量ではありません。

しかし、地球から火星に持って行くには大きすぎるので現地調達します。

火星に沢山の工場を立てて温室効果ガスを作り大気中に放出します。

この様な工場で、火星で集めた元素を化合させて無害なフルオロカーボンガスを作り大気中に送り出す。

すると100年後には火星は寒く乾燥した惑星から、温かく水があり生物が生きられる惑星になるだろうと研究者は論じている。

温暖化して100年後の火星は、今とはまったく違っているはずです。

水をたたえた青い部分があちこちにできているでしょう。

その青い部分の周りには少しずつ緑色のものが現われます。

やがて、その緑色の部分は段々広がって行き山にも達して緑で染めます。

そして、茶色い部分を残しながらも青と緑の惑星になります。

火星のテラフォーミングが進むうち人間の遺伝子操作が行われるようになるでしょう。

人間は、自分の子孫を選択するか、または遺伝子を操作することによって繁殖しているのです。

また、外に出るときに身に着ける保護用の装備がだんだん軽くなっていき皮膚が紫外線や低密度の大気に耐えられるようになります。

やがて、呼吸マスクも徐々にいらなくなるでしょう。

大気が増加すると、その大気に順応する能力がつくのです。

これがテラフォーミングが進んで火星で生まれ育った人々・・

つまり、最初のころの火星人の姿です。

火星にテラフォーミングするか否かは将来決断が下されるだろう。

宇宙移住でさえ、いつ始まるか予想もつかないが研究者は意欲的である。

現時点で予測できることは、人間は将来地球以外の太陽系の惑星に住んでいるということです。

これまでの歴史の中で人間は未開の地を開拓しながら生活する範囲を広げてきました。

それと同じような形で宇宙移住計画も実行されていくでしょう。

ただ宇宙の場合は、高度な技術を試される未開拓地とですか人間は新しい環境にすぐに順応する高い能力を持っています。

その優れた能力で宇宙を開拓していくと思います。

 

 

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