太陽系で最も美しい惑星「土星」のそ衛星エンケラドゥス・タイタンに生命存在の謎に迫る

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美しさで土星に敵う惑星はありません。

土星は、太陽系1写真写りの良い惑星でとても魅力的です。

しかし、美しいのは表面だけで内部は熱く渦巻いでいます。

空高く現れる六角形の雲の帯、何層もの輪。

衛星エンケラドゥスには更なる謎が隠されています。

生命の秘密が間欠泉から漏れ出てくるかもしれません。

大きなオレンジ色の衛星タイタンの溶岩に手を入れても火傷しません!凍るのです!

謎に満ち溢れる木星の謎に迫る!

太陽系で一番美しい惑星「土星」

15億キロ彼方の土星はいつも私たちの注目の的です。

土星は、太陽系の中で最も様々現象がみられる星です。

明るく美しい大きな輪。

ドーナツ型の磁気。

異なる特徴を持つ衛星の数々。

あらゆるものがあります。

輪だけを例に挙げても、土星の輪には木星や天王星、海王星の全ての特徴があるのです。

1997年土星に向けて打ち上げられたカッシーニは惑星探査機ホイヘンス・プローブ (2.7 m、320 kg) が搭載されており、宇宙の長旅に欠かせない装備がなされました。

発電機、予備の燃料、アンテナ、探査プローブ、高性能カメラです。

土星は、太陽系で2番目に大きな惑星です。

それは、隣のガスからなる木星と同じで構成している物質が原因です。

土星は主に、ガスで構成されている巨大な流動体です。

外側がガス状になっています。

しかし、内部に行くほど熱く圧力も大きくなる為、ある深さで変化が起こります。

それは、とても珍しい物理現象です。

土星は、巨大な惑星です。しかしその大きさを考えると重さはライト級です。

地球を765個も飲み込める大きさですが、密度は小さく水に浮かびます。

木星と同じで陸地はありません。

個体の表面がないので1日の長さを図るのは困難です。

雲の上部はおよそ11時間で1回転します。

しかし、上と下では違ってきます。

衛星の1つから土星の輪を眺めるのもまた格別でしょう!

輪に近づいてみるとそこには、無数の氷の破片が輝いています。

土星が太陽に向かって傾くと輪は消えてしまうのです。

間近で土星の輪を見たら信じられないくらい薄くてびっくりするでしょう!

輪の厚みはビルの1,2階分の厚みしかないのです。

幅と厚みを比較すると、1枚の紙より薄い位です。

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探査機カッシーニの挑戦

探査機カッシーニホイヘンスは、出発から7年後の2004年6月15憶キロ彼方で最難関に挑みました。

土星の軌道に入る為には、まずその輪の中を通り抜けなければなりません。

大勢の関係者が次の瞬間を無事に切り抜けられる様祈っています。

までに2回、ボイジャー1号と2号が土星の映像を捉えています。

カッシーニは軌道上の破片と衝突しないように外側の輪であるFとGの隙間を目指します。

カッシーニが輪の平面を抜ける時に小さな破片とぶつかった音が録音されています。

カッシーニが土星の陰に隠れた時、管制官は逆噴射用のエンジンを点火。

探査機は減速を開始しました。

宇宙管制センターは待つしかありません。

・・・・「軌道に入りました!」歓声が上がる

カッシーニは土星の陰から誇らしげに姿を現しまた、輪を通り抜けていきます。

もし土星に生物がいたら彼らの目にこの姿がはっきりと写ったはずです。

32番目の衛星、カッシーニホイヘンスが夜空を飾ったのです。

カッシーニは土星の62個の衛星に仲間入りしました。

ベテランカメラマンも息をのむ絶好の場所に位置どったのです。

カッシーニからの眺めは初めて目にするものです。

土星の輪についてその詳細が初めて明かされました。

謎の解明に向けて更なる調査が続けられます。

土星の輪は、数えきれない粒子で構成されています

小さなマンション程の岩もあれば、本当に細かなチリまで大変巾があります。

全てが土星の周りを時速3万キロから6万キロで周っています。

同じ方向に向かって。

周る方向が同じなので相対的にはゆっくりと見えます。

衛星になり損なたと思われる粒子は重力によって非常に薄くて平らな円盤状にならされます。

幅は30万キロ程、地球から月までとほぼ同じ距離です。

この氷の粒はそばを通りかかるものに洗い流されます。

土星では15年に一度、夏と冬が入れ替わります。

2009年カッシーニは土星の昼と夜の時間が等しい状態を観測しました。

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衛星エンケラドゥスの謎

土星の衛星エンケラドゥスは生命体の可能性を秘めています。

光輝く白い衛星エンケラドゥス

エンケラドゥス直径はわずか500キロ

小さすぎて地質学的特徴はありません。

驚くべきものを発見しました。列をなした間欠泉が雪の様に白い地表から宇宙に向けて水と氷の結晶を吹きだしていたのです。

エンケラドゥスは小さいので大きな熱は生まれないはずです。

そこで地下の熱で氷が解けて水となり更にアンモニアや何か別の物質と交じりあって融点になると考えられます。

そして地面から宇宙へ吹き出していくのです。

生命に必要な物がすべてあります。エネルギーに水、有機物、窒素、生物が存在するのに必要な物が小さな衛星にあるのです。

火星、エウロパ、タイタンより生物が存在する可能性があるのです。

謎の衛星タイタンの調査

水星や冥王星より大きいタイタンは地球と金星以外で個体の地面と厚い大気を持つ唯一の星です。

カッシーニはタイタンが厚いオレンジ色の靄で覆われていることを確認しました。

実験によって、それは日光が45憶年間大気中の窒素とメタンに反応した結果だと示されました。

明るいところと暗いところは、陸地と海に見えました。

ホイヘンスによるタイタンへの接近計画はヨーロッパのチームが指揮をとりました。

ホイヘンスはタイタンの大気中へ秒速6キロで突進しました。

減速中、周辺の大気は激しく揺れたでしょう。

パラシュートが開き未知の空間を130キロ下降します。

地面までおよそ30キロの地点に近づくとその姿がもやを通して見え始めます。

信号は地球に届くまで1時間かかります。

ホイヘンスは下に広がる見事な映像を撮影しながら漂います。

ホイヘンスはタイタンに着陸しました。

そしてバッテリーが切れるまで数百枚もの画像を送信し氷の塊になりました。

低い温度にも関わらずタイタンの環境は意外性に満ちています。

タイタンにも液体が存在します。

地球との違いは、それが水ではなくメタンだということです。

メタンの川が地表を流れているのです。

凍った水は岩の様になります。そしてメタンは水の様になります。

それが揮発性物質の性質です。

地球ととても似ている風景がまるで違う世界でみられるのは何故でしょうか?

メタンは地面に染み込む水と同じように氷に染み込みます。

そして溢れると下に流れる道を作ります。

太陽系で液体が地表面にみられるのは地球とタイタンだけです。

液化天然ガスの広大な天然貯水湖があります。

また、タイタンの火山から吹き出す物質はアンモニアと水の混じったものだと考えています。

かなり低温でも液体の状態を保っいます。

タイタンの溶岩の融点はマイナス100℃。

タイタンの溶岩の流れを触ったとしても火傷はしません。

逆に凍ってしまいます。

冷凍火山と北極の湖が対照的なこの星で赤道に接しているのは広大な砂漠。

砂丘です。

太陽系の7不思議の1つです。

終わりのない海の様に巨大な砂丘が続きます。

地球でみられる砂丘と同じ規模です。

この砂丘は、大量の有機物質の宝庫です。

タイタンでは、いくつかの生物がまだ完成形ではない進化過程にある可能性が非常に高いです。

太陽系では、火星よりも、タイタンやエンケラドゥスで生命が発見される日は近いでしょう。

 

 

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