【ペンタゴンペーパーズ】政府を揺るがした女キャサリンの謎に迫る!

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1971年ライバル紙のあるスクープに、キャサリンは国家を揺るがすある重大な決断を迫られることになる。

国をも動かす事になった、その決断とは・・・

キャサリン・グラハムはアメリカ合衆国の新聞社経営者。夫のフィリップは1961年にニューズウィークを買収、後に謎の自殺を遂げる。
キャサリンは1969年以後、アメリカの新聞ワシントン・ポストの発行人から社長、そして会長を歴任した。 マクリーン家からワシントン・ポストを買収したユージン・メイヤーの娘である。

ペンタゴンペーパーズ【最高機密文章】

1971年ベトナム戦争前に流失したアメリカ政府の機密文書です。

この話は、ランド研究所というシンクタンクにアメリカの国防総省(ペンタゴン)が依頼して、

研究させた研究結果の報告書である。

その内容とは、もしアメリカがベトナムに攻め込んだら、この戦争に勝てるか?

というシュミレーションであった。

ランド研究所は、徹底的に調査・分析した結果アメリカはベトナムに勝てないという結果を出した。

それなのに、1964年に民主党のジョンソン大統領はベトナムに攻め込んでしまった。

勝てない戦争と分かりながら、ベトナムから攻撃されたとでっち上げまでして戦争を始めた。

その結果、戦争は泥沼にはまり

アメリカ側58万人死亡

ベトナム側100万人以上死亡

という大惨事になってしまった。

この結果を受けてランド研究所の職員が新聞社に研究内容を送り付けたのが事の発端である。

それが、ニューヨークタイムズに1971年ベトナム戦争真っ最中に記事が出回ってしまった。

しかし、ジョンソン大統領は、ニューヨークタイムズを機密漏洩罪で訴えた。

つまり、ペンタゴンペーパーズに触れた奴は、刑務所にぶち込むぞ!という事。

この頃のワシントンポストは、まだローカル紙に過ぎない新聞社であった。

しかも、社長が精神疾患の為、自殺してしまいその未亡人が会社を引き継く事になる。

その未亡人は、キャサリン・グラハム。

ところが、キャサリンはお嬢様育ちで全く仕事もしたことも無く何の経験もない!

キャサリンはワシントン育ちで回りは政治家ばかりであった。

この事件を引き起こした国防長官は、家にしょっちゅう来る人であった。

しかし、ワシントンポストの腕利きの編集長はライバルのニューヨークタイムズに先を越されたと、

頭にきてペンタゴンペーパーズを探して手に入れる。

しかし、そのペンタゴンペーパズを載せたら自分たちも機密漏洩罪で刑務所にぶち込まれる!

それだけでなく、会社の経営自体も危なくなる可能性もあった。

ワシントンポストの編集長は、ベトナム戦争で100万人以上が死んだとキャサリンを突き上げた。

「これを記事にしないでどうするんだ!」と・・・

そこで、キャサリンは非常に悩み・・・

政治家の汚い力にも屈せず、ただ真っすぐに質の高い報道をすることに力を注いできた結果、

人脈も広く国家さえ動かした歴史上に名前を知らしめたのです。

この話は、S・スピルバーグにより映画化されゴールデングローブ賞受賞した。

キャサリンは後に名言を残す

「大事なニュースというのは、それを圧力で潰そうとする者がいるというニュースです」と・・・・

キャサリンは、言論の自由、出版の自由を求めアメリカ政府と戦った女性として名をのこした。

 

 

 

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