2014年6月13日、地球のマントルを調べていた科学者たちが地底に大量の水が存在する事を発見した。
それは、地表の全ての海を合わせた量の3倍にも及ぶ。
地下およそ650キロの万のマントル繊維層という部分にあるという。
この発見は科学者や研究者達が考えて来た地下世界の常識を覆すものだった。
もう1つの地球
我々は地球の表面しか見ていません。
十数キロも掘れば温度が高すぎて先へ進めないからです。
コアまで6500キロの内、ほんのわずか十数キロです。
進んだとは言えません。
現在70以上の宇宙探査プロジェクトが稼働しています。
私たちは地球の内部がどうなっているのかよりも月の表面の事を良く知っているのです。
地球内部に対する私たちの理解は間違っているのだろうか?
一部の古代宇宙飛行士説の提唱者によるれば、人類最古ともいわれる神話に書かれた通り、
もう一つの地球は天ではなく地底奥深くに存在するのかもしれない。
世界中を旅して各地の古代文化を見てみると、その中に必ず見つかるのが別世界の存在です。
それも、この地球の中の存在です!
1つはマヤに伝わるポポル・ブフという叙事詩です。
そこには地球に現れた双子の兄弟の事が書かれていますが、彼らは地底からやって来た最初の人類なのです。
マヤ族は現在も、生命は天からではなく地底の世界からやって来るのだと信じています。
マヤだけでなく、チベット族も、アメリカ先住民ホピ族も同じ考え方です。
仏教の中にはアガルタと呼ばれる地下世界の物語が存在します。
そこには、高度な技術を持つ人々が暮らしています。
更に、その地底世界では列車や車のような乗り物さえ走っているのです。
最も古い教えに驚くべき内容が含まれます。
エデンの園は、地球上には存在しないというのです。

地球の内部には空洞がありエデンの園はその中にあるとそう述べています。
この話は本当でしょうか?
そうだと信じる人もいるのです。
スポンサーリンク
地球空洞説
地底政界の存在については長年に渡り議論が続いている。
多くの著名科学者や数学者達も地球空洞説と呼ばれる仮説を支持してきたのだ。
エドモンド・ハレーはハレー彗星の軌道計算を行った事で有名ですが彼は地球の内部構造の研究にも力を注いでいたのです。

彼は、地球は空洞であるという事以外に、地球内部ではコアを中心として様々な大気を持つ複数の層が渦巻いているという説を打ち立てました。
それから75年後、18世紀の数学者レオンハルト・オイラーは独自の地球空洞説を発表した。

地球の中央には1000キロ近い大きさの太陽が広がっているというのだ。
オイラーは天才的数学者で独自の仮説を立てました。
地球は単に空洞だけではなく地球の北極と南極の地表は他よりも薄くなっており、そこから地底世界へ繋がっているというのです。
また、地球内部には高度な文明があると主張しました。
オイラーから更に2世紀頃1947年地球内部の空洞に文明があるという説が再燃した。
スポンサーリンク
リチャード・バードの証言
海軍少将であり探検家のリチャード・バードが、北極探査の旅に出たことがきっかけとなった。

バードが個人の日記に書いた内容によれば北極の先には謎めいた土地があり、彼はそこを大いなる未知の中心と呼んだのである。
バードは北極へ飛び戻って来て不思議な事に緑豊かな土地があったと報告しています。
その3年後、彼は南極へも飛びました。
噂によれば、バードの一団は南極大陸で地球内部の世界へ通じる入り口を発見したという事です。
そこには、高度な文明があったと言います。
バードの発言は衝撃的でした。
彼は、南極と北極をつなぐ特殊な航空機の存在についても言及しています。
このことは、シリア・アルゼンチンの新聞そして欧米の新聞にも発表されています。
バードがアメリカに戻ると彼はそれらの発言についてワシントンで質問を受けました。
そして発言を控える様、釘を指されたのです。
地球の南極や北極には別世界への入り口があるのだろうか?
それが本当ならバードはその入り口を通ったのだろうか?
古代宇宙飛行士説では、この様なゲートの存在を主張している。
だがそれは地底へと繋がるのではなく異次元へと繋がっているのかもしれない。