オウム真理教事件の死刑囚残り6人の執行が7月26日午前に執行された。
これで一連のオウム死刑囚13人全ての執行が終了した。
死神の異名を持つ上川法相に賛否両論の声が・・・
【死神上川法相】
1か月で2度の死刑執行は極めて異例!
死神の異名を持つ上川法相は前回の在任中(2014年10月~15年10月)を含めて16人となった。
1993年以降最高記録は、鳩山邦夫氏の13人が最高だったが、死神上川法相はそれを上回る16人の最高記録を更新した。
この記録は、今後抜かされることはないだろう!
まさに死神!
これら死刑囚の執行に関し何人の執行に立ち会ったのでしょうね。
一度見ただけでもうなされそうな吐き気を催す状況を何度も立ち会う事は、普通の人間であれば耐えられないだろう。
ま、事件が事件だけに仕方ないし、このタイミングしかなかったのだろう!
来年、元号が変わる前に、国会が閉会したタイミング、一連の事件の死刑囚は同日に行われるのが通例、
などなど考慮すると、ここしかないのは分かるが・・・
国内外に与えた影響は大きいと言えるだろう!
死刑制度に関しては賛否両論あるが、なんといっても執行されるまでが長すぎる。
通常、死刑宣告された死刑囚は死をもって償う事で刑を終える事になる。
6か月以内に執行されなければいけないのだが、再審請求などの関係から余程の事がない限り早期死刑執行はないのが現状。
池田小殺傷事件は、早かったですね。
再審請求執行中でも、死刑は執行される。
これは、死刑囚が死刑を免れる為に再審請求を何度も続けるからである。
また、えん罪が疑われる場合なども刑が執行されないのでしょうね。
また、海外からも死刑制度の廃止の声も上がっている。
非人道的と言う事だが、死刑囚が行った行為も非人道的であり同じ。
先進国で死刑制度があるのは、日本とアメリカだけ!
そろそろ死刑制度に関しても議論が行われるべきではないだろうか!
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オウム残り6人の死刑執行
オウム真理教の事件で死刑が確定していた13人のうち残りの6人の死刑が執行された。
関係者によると、死刑が執行されたのは、岡崎一郎死刑囚(51)、横山真人死刑囚(60)、端本悟死刑囚(51)、林康男死刑囚(60)、豊田享死刑囚(50)、広瀬健一死刑囚(54)の6人である。
今月6日には、松本智津夫死刑囚ら7人の執行も行われており、これで教団に強制捜査が行われてから23年余りで13人全ての刑が執行された。
東京拘置所
・端本悟死刑囚(51)
・豊田享死刑囚(50)
・広瀬健一死刑囚(54)
名古屋拘置所
・横山真人死刑囚(60)
・岡崎一郎死刑囚(51)
仙台拘置所
・林康男死刑囚