アドラー心理学から学ぶ「3日あれば人間は変われる」目的論とは!?

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あなたは、A・アドラーを知っていますか?

欧米では、フロイトやユングと並ぶ心理学の三大巨頭の1人です。

人はどう生きるべきか!心理学の常識を超えたその教えは第一次大戦後のヨーロッパやアメリカで大きな反響を呼びました。

そのアドラーの心理学が近年日本でも大ブームを巻き起こしています。

幸福になる為の道しるべとして読まれているのです。

アドラーの代表作「人生の意味の心理学」。

生き方に悩む全ての人々に向けて、アドラー心理学から人生を変えるヒントを学びましょう。

アドラー心理学から学ぶ人生の意味

アドラーを知れば人生が変わるという。

もしこのアドラーの考え方が浸透すれば個人の人生はもとより世界が変わると言われています。

ですから今、生きずらいと思っている人は、まずこの本を読んでから自分の生き方を見直さないともったいない。

アドラーの心理学は、個人心理学と言われています。

個人とは=分割できないという意味

アドラー心理学は、他ならぬ自分がどの様に人生を生きていくかという事を考える。

人間はいかに生きるべきか」というところを考える。

その意味でアドラーの心理学は「実践の心理学」と言われています。

また、どうすれば幸福になれるかというところまで書いてあります。

ただし、実践するのは「勇気」がいる。

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アドラー心理学の誕生

アルフレット・アドラー(1870~1937)は、オーストリアの裕福なユダヤ人家庭に生まれた。

幼い頃、くる病を患い身体の自由が利かなかったアドラーは、健康な兄に劣等感を抱きながら育ちます。

病を克服し医師になる夢を実現すると、内科医としてウィーンで開業。

そこは、有名な遊園地のある地区でした。

やがて大道芸人たちが病院に患者としてやって来るようになりました。

アドラーは、肉体を武器にする彼らのほとんどが幼い頃は身体が弱かったという事を知ります。

身体的なハンディキャップは、そこから生じるマイナスを何かで補おうとする。

それは、何らかの形で性格や行動に影響を与えているのではないか。

劣等感の持つ力に着目したアドラーは、精神医学の道へと進んでいきます。

当時、ウィーンではフロイトの夢判断が出版され話題を呼んでいました。

アドラーはフロイトの勉強会に参加すると、共に研究を行うようなります。

第一次大戦が勃発すると、アドラーは精神科医として従軍。

傷ついた兵士が再び兵役に着けるのかを判断する任務に就かされます。

戦場での体験はアドラーにとって大きな転機となりました。

多くの負傷者や神経症の患者を診察する中で、独自の心理学を築いていったのです。

アドラーは、戦わないためには何をすべきか?

本来「人間は仲間である」という理想を掲げた。

アドラー名言集

3日あれば人間変われる!目的論とは

アドラーは、こう考えました。

人は誰しも客観的な世界ではなく、自らが意味付けをした主観的な世界に住んでいると。

過去の原因からでなく、今の目的に目を向けよ。

人生はすべてあなたが決めていると。

私たちはみんなが同じ世界に生きていると思ってしまうが、実はそうではなくそれぞれの人が自分の意味付けした世界に生きているという風にアドラーは考えた。

ですから、例え同じ状況を経験したとしても、それをどう受け止めるかどうかは人によって違う。

今の自分がうまくいかない生きずらいのは、例えば幼い時に自分の家が貧しかったからだとか、幼い頃親に愛されていなかったからだとか過去のせいにして納得する人がいます。

しかしアドラーは、過去の経験が今の自分の人生を決定しているのではなく、我々が過去の経験にどのような意味を与えるかによって、自分の人生を決定していくと考えた。

自分がとうありたいか、どうしたいか「目的」が自分の人生を作っているだという目的論を唱えた。

目的論=未来は自分で決めていける

自分の人生どうにならない!競争社会の中にあって絶対に成功できないだと思う人が一方でいるけれども、それをむしろバネにして飛躍して成功という目的を持つことで人生が変わってくるのです。

アドラーが私たちがこの世界や自分についてどう意味つけるかを「ライフスタイル」と呼びました。

ライフスタイルとは、その人が持っている独自の世界観のようなものです。

人生が困難なのではない、あなたが人生を困難にしているのだ!

人生は極めてシンプルである。

ライフスタイル

・自分のことを自分がどう見ているか(自己懸念)

・他者を含む世界の現状についてどう思っているか(世界像)

・自分および世界についてどんな理想を抱いているか(自己理想)

このような事を一般には「性格」という言葉を使って説明しています。

でも、性格と言ってしまうと、持って生まれたものであるとか、あるいはなかなか変えにくいイメージが付きまとうので、あえてライフスタイルという言葉を残しています。

もし、必要があれば今、この瞬間にでもライフスタイルは変えられる。

我々は、ライフスタイルを変えられないのではなく、変えない決心をしているというのがアドラーの考え方です。

ライフスタイルを「意識化」する事が大切なのです。

そのうえでどんなライフスタイルに変えていけばいいかを知る事。

その二つが相まってライフスタイルを変える事が可能だという風にアドラーは考えます。

それに加えて勇気さえあればきっと変われるだろうと。

アドラーは「3日間あれば人間は変われる」と言っています。

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