【神秘】この宇宙で地球という星が持つ特別な事

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どれかが欠けていれば我々のような生命は存在できない。

私にはこれは単なる偶然というよりむしろ、陰謀のように感じられるのです。

この宇宙で地球という星が持つ特別な事

その神秘を探ろうと哲学や科学は2000年以上も挑戦し続けてきました。

初期の宇宙観はアリストテレスとプトレマイオスが唱えたものでした。

彼らは地球は宇宙の中心で静止しており太陽や月、

星は地球の周りを回転しているのだと教えました。

この地球中心の考えはその後1800年間、

西洋天文学の基礎でした。

ところが1543年ポーランドの天文学者

ニコラスコペルニクスが革命の火をつけたのです。

コペルニクスは著星天空の革命において地球は静止しておらず、

他の惑星とともに太陽の周りを回っていると述べました。

歴史上初めて太陽系が正しく理解され始めたのです。

コペルニクスの原理

地球が動いているなんて

当時の科学を根本からひっくり返すような考えです。

ありえないとされていました。

それでもコペルニクスは考えてみたのですその軌道説を

そして動いているのは太陽ではなく地球の方だと想定すると、

天体の動きが数学的に説明できるようになりました。

この発見が宇宙の大きな謎を解く鍵となったのです。

コペルニクスは近代天文学の基礎を築いたのです。

しかしその後400年型通知に地球は太陽系の中心ではないという彼の発見は、

拡大解釈されるようになりました。

地球は決して特別ではないとする考え方が、

コペルニクスの原理と名付けられ提唱され始めたのです。

コペルニクスの原理が広く受け入れられた理由の一つに

ロサンゼルスを見渡す山の上でなされたある発見がありました。

1921年から26年にかけて天文学者エドウィンハンブルはこの望遠鏡を使いながら

科学史上最も貴重な発見をしました。

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ハップルの時代

私たちの銀河の向こうには何もないと天文学者の多くは信じていたのです。

エドウィンハッブルは宇宙についての常識を変えてしまいました。

当時最高の望遠鏡を使ってそれまで長い間、

ガスや塵の雲と思われていた不明瞭な天体を写真に撮り

それらが皆別々の銀河であることを発見したのです。

彼の発見は宇宙がまさに何百多くもの銀河からなっておりそれぞれの銀河には

何千億もの星があることを暗示していました。

こうして宇宙についての見方が大きく広がりました。

コペルニクスの原理に基づき高度な生命体がいる惑星は宇宙に、

数限りなくあるはずだと考えられるようになりました。

数々のプロジェクトがこの考えに基づいて実施されましたが、

セティ計画はその最たるものでしょう。

セティ計画とは地球外知的生命体探査計画

要するに私たちのように文明を持った知的生命体を探しているのです1960年以来

席の研究者たちは宇宙から送られてくる信号を世界中の電波望遠鏡を使いながら探して

きましたが知的生命体が存在する兆候はありませんでした。

ところがこの計画を実施したこと自体が地球外文明は存在しているという

憶測に拍車をかけてしまったのです。

ゴンザレスは nasa の宇宙生物学者です。

少年の頃地球以外にも生命は存在するのではないかという想像に

胸を膨らませたことがきっかけで研究者になりました。

1960年代私は多感な少年期を過ごしていたのですがちょうどその時代に

アポロの月面着陸という歴史的業がなされたのです。

ゴンザレスは深く感動しました。

それがきっかけで天文学に興味を持つようになり、

地球外文明はきっと存在する銀河には多くの生命が存在するはずだ

という信念を持つようになりました。

当然、セティ計画には大賛成でした。

特に科学的な根拠があったわけではありませんが、

銀河はとてつもなく大きいのですから他にも、

生命はいるはずだと思ったのです。

しかし、もう一つの面は十分に検討しませんでした。

たくさんの星があるのだから不可能ではないはずだと考えたわけですが、

それはつまり星が生命を宿すためには非常に多くの条件を満たさなければ

不可能だということでもあるのです。

ゴンザレスら宇宙生物学者たちは、声明を育める星に必要不可欠な事柄の

研究に焦点を絞りました。

どんな地球外生命の探求も、まずは水のある地球型の惑星を探すことから始まります。

水の科学的性質が炭素を基本とした生命に絶妙に適合していることは

今日広く知られています。

また液体の水が存在できる条件は生命に不可欠なもう一つの条件

太陽とその惑星との距離に密接な関係があります。

太陽系内の生命が生存できる領域

ハビタブルゾーンはかなり狭く近世の軌道のずっと外側から

火星の軌道のかなり内側までです。

もし地球が5%太陽に近かったら、金星と同じ運命をたどることになるでしょう。

すなわち温室効果が過剰となりすぎ地表の温度が

500度ぐらいにまで上がってしまいます。

逆に太陽から20%遠かったとしたら、二酸化炭素の雲が生じ

火星のように冷たい氷に覆われることになってしまいます。

液体の水の存在は生命に不可欠な条件です。

しかし、それで十分というわけではありません。

とにかく水がありさえすれば生命は生まれてくるというような単純な事柄ではないのです。

複雑な生命を宿す惑星となるための不可欠な条件には、

液体の水の存在以外にどんなものがあるのでしょうか?

酸素を含む大気が必要です。

地球にあるような酸素と窒素からなる大気は複雑な生命に欠かせません。

宇宙から見ると地球の大気は淡い青色のリボンのような光を放っています。

大気層の厚みは地球の直径の1%にも満たないほどですが、

窒素と酸素および二酸化炭素が入り混じって出来ているため

太陽からの放射線を防ぎながら、穏やか気候をもたらしています。

このような大気の構成は液体の水同様

複雑な生命を育むために欠かせません。

地球の月は地球程度の星には大きすぎると言えますが、

これがどうしても必要なのです。

地球の4分の1の大きさを持つ月

その強い引力はほとんど変わることのない23.5度の地軸の傾きを安定させています。

このことが季節の変化と他の星に類を見ない穏やかな気候を作り出し、

複雑な生命を支えているのです。

もし宇宙のどこかに高度な知的生命体がいるとすれば、

太陽と同じような星の周辺でしょう。

私たちの太陽は 、すなわち狭く連続した光のスペクトルを持つ星で

すれは生命の必要にかなっています。

地球は数多くの条件に見事にかなっているのです。

我々は銀河の中でも特別な位置にいなくてはなりません。

恒星のハビタブルゾーンの中であり彗星の衝突から守られるように、

巨大惑星を持った惑星系に属しちょうどよい太陽の近くで、

極端に暑くも寒くもならない場所でちょうど良い大きさの月があって、

地軸の傾きが安定するところまさに地球ですね。

その星には、プレートの活動を可能にするちょうど良い厚さの地殻があり、

鉄のコアを溶かして循環させるのにちょうどよい熱が内部にあり、

十分な酸素を含んだ大気を維持する地磁気が作られており、

さまざまな種類の生命が活動するのに十分な水と陸地が確保されている。

人間のように複雑な生命体が生存できるのはこういう星にいるからです。

これらの条件がすべて同時に満たされるところでなければ、

地球のような科学技術を持った高度で複雑な生命体に適した惑星にはなれないのです。

これらの条件が同時に組み合わさって起こる確率はどのぐらいでしょうか?

必要な条件が一つ満たされる確率を10分の1という控えめな数に設定して

研究者たちは計算を試みました。

全ての条件が同時に満たされる確率ですから、

確率を掛け合わせるわけです。

10%のさらに10%というようにすると、非常に小さな値になります。

これは1千兆分の1の確立ということです。

この数値と銀河に存在する星の数1000億を比べてみてください。

1000億は確かに大きな数ですが8000兆と比べるとずっと小さな数です。

算出された確率がはっきり告げています。

つまりそれはありえない!

銀河系全体でもほぼ不可能だ!

ということです。

地球が銀河の中でもまれな存在だということは、

地球には何か重大な意味があることを暗示しているのではないか、

増え続ける科学的な証拠はこの仮説を裏付けているように見えます。

宇宙全体が生命に対して極度にて期待できなのです。

宇宙のわかっている限りすべての場所と比べても、

地球のような場所はどこにもありません。

私たちは必要なすべてが備わった特別な環境の中に住んでいるのです。

なぜこんなものができたのかと考えてしまうのです。

単に幸運の産物なのかどうか?

1995年10月24日に起こった珍しい自然現象が、

意外にもその答えを探すきっかけとなりました。

それは1995年のことでした。

私は皆既日食を観測するためにインドへ迎えました。

私にとって最初で唯一の皆既日食です。

とても大きな感動に満ちた体験でした。

この後その忘れられない神秘的な美しさを思いながら、

ゴンザレスは皆既日食に必要な条件を調べ始めたのです。

皆既日食が起こるために必要なのは光る天体、

すなわち太陽と光を遮る天体である月。

そして観測する場所である地球の表面が宇宙空間で一直線上に並ぶということです。

このたぐいまれな偶然は皆、知っていましたが見事だねえと感心するだけでした。

ゴンザレスとリチャーズは高度な生命と科学的観測の間にある

不思議な関係に気がつきました。

地球は太陽系の中で生命に最も適した位置にありますが、

それと同じように銀河の中でも最適な位置にいるのです。

私たちのような観測者が生存するために適した場所が、

宇宙を観測するのにも適した場所になってしまっているというのはどういうことでしょうか?

皆既日食はゴンザレスとリチャーズが仮説を打ち立てる触媒となりました。

しかし、彼らの洞察は地球の大気について研究しなければ得られなかったでしょう。

40年にわたり宇宙探査機で太陽系を調査した結果、

複雑な生命の生存を可能にするのは地球の大気だけでした。

そしてまた地球の大気だけが透明なのです。

もし炭素が多過ぎたら例えば土星の月の一つであるタイタンのように、

大気は霞んでしまうでしょう。

このような世界では誰も星を見ることは不可能です。

太陽でさえはっきり見えないのです。

地球の表面はすぐ近くにある天の川銀河の構造と、

はるかに遠い宇宙全体の両方を観測するのに最適の場所であり、

私たちはそこにいるのです。

繰り返しになりますが、銀河という規模で生命の宿る星になるために

不可欠であり生命の生存に最適な位置は、

科学的発見を行うためにも最善の位置になっているのです。

近年の天文学と物理学の目覚ましい発展は、

人間が宇宙を観察したり研究したりできたがゆえにもたらされたものです。

そしてこの宇宙は様々な法則と、力によって私たちの地球を宇宙全体に統合し

複雑で高度な生命を存在させ科学的発見ができるように絶妙に調整されているのです。

宇宙には、自然界の力とか隕石の衝突などといったことでは説明しきれない何かがあるのです。

そして、それを説明しようとすると宇宙を越えた何かにどうしても行き着くのです。

宇宙の起源とは?

そして私たちがこの宇宙に存在している理由とは何か?

答えを得るには議論を重ねる必要があるでしょう!

しかし新たなる重要な気づきが起こされつつあるのです。

宇宙の片隅で複雑な生命の存在と

科学的発見が同時に可能とされた驚くべき星

地球に

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