【温泉に入る猿】世界中を魅了する信州地獄谷に宿るニホンザルの謎に迫る!

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その光景は世界の人々を驚愕させた。
ゆったりと温泉に浸かるニホンザル。
通常の猿の生体からは考えられない、まさに奇跡の姿!

【奇跡】世界中を魅了する温泉に入るニホンザル!

世界にはおよそ200種類の猿が存在し、そのほとんどは熱帯や亜熱帯に生息している。

しかし、日本では厳しい冬を越さなくてはならい。

実は、人を除く霊長類の中で最も北に住む猿こそ

ニホンザルなのだ。

これは、寒さを凌ぐ為に体を寄せ合う猿たちの貴重な姿を捉えた一枚の写真。

世界的な有名な雑誌にも掲載された。

日本猿は、何故厳しい寒さを生き抜いてこられたのか?

信州地獄谷に宿るニホンザル

長野県地獄谷。

この一帯に生息するニホンザルにとってはこの世の極楽の様にも見える。

何故かられは温泉に入るのか?

その姿に世界も注目している。

長野北部に位置する地獄谷。

標高850メートル。

冬は1メートル以上の雪に覆われ、最低気温は-10℃うぃ下っ回る。

豊かな広葉樹の森が雪化粧をする冬は、そこに暮らす野生動物達に最も過酷な季節である。

寒さを凌ぐ為、ニホンザルは木の上で体を寄せ合い寝る。

ニホンザルは決まった寝ぐらを見持たず毎晩寝くらを変える。

彼らは通常、数十頭~数百頭の群れで生活をする。

この時期、森に彼らの餌は少ない。

木の皮などをかじり何とか空腹をしのいでいる。

実は、人をのぞく霊長類の中で最も北に住むのがニホンザルなのだという。

猿の仲間は、およそ200種。

その大部分は熱帯や、亜熱帯を中心に暮らしている。

しかし、猿の生息の北限を見ると、実は日本。

北海道や沖縄などを除いた日本列島にニホンザルは広く分布している。

日本の固有種であるニホンザル。

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何故この地で生きる事になったのか?

およそ50万年前、海面が下がり大陸と陸続きだった頃に、ニホンザルの祖先は日本に渡ってきてこの地に定着したと考えられている。

ニホンザルの祖先は、もともと温かい土地に住んでいた生き物。

厳しい冬のある日本でどの様に命を繋いで来たのか?

ニホンザルは儀びしい冬を乗り越える為に皮下脂肪を蓄える大きな体を獲得。

更に体毛を長くするなど、独自の進化を遂げていったのだ。

ニホンザルは長い尻尾を持たない。

長い尻尾は木の上で上手にバランスをとる為の物だと言う。

日本には猿を襲う動物が少ない代わりに、厳しい冬が存在する。

その時期は木の美などの餌が不足する為、木から降り地上で餌を探す事が多くなる。

地上での時間が長くなるにつれ、尻尾はどんどん短くなっていったという。

この短い尻尾は、厳しい冬に対して地上に活路を見出した証なのだ。

日本列島は、猿に厳しさだけを与えたわけではない。

冬を乗り越える為のギフト。

それがこの豊かな森。

秋に多彩な実りをもたらす森は、まさに命のゆりかご。

ニホンザルは、厳しい冬を迎える前に森で十分な栄養を摂る事で体力を蓄え冬を乗り切る事が出来る。

日本の豊な自然が猿たちの命を繋いでいったのだ。

極寒を生き抜く為の選択

日本の冬。

それは、ニホンザル達にとってとても厳しいもの。

だが、地獄谷にはこの地に暮らす猿たちに許された冬を乗り切り為の場所が存在する。

それが「地獄谷野猿公苑」。

ここは野生のニホンザルを観察する事を目的に、1964年に造られた観光客が餌をやる事を禁止するなど、様々なルールを設ける事で間近で自然のままの猿の姿を見る事が出来る。

この地を一躍有名にしたのがこの光景

立ち上る湯気の中、気持ちよさそうに温泉に入っている。

この温泉は、猿たちの為に造られたもの。

彼らは、このお湯に浸かる事であ寒さを凌いでいるのだ。

多い日には50頭以上が温泉に入るという。

その愛らしい光景は世界中から訪れる観光客を魅了してやまない。

始まりは50年前、一頭の猿が温泉に入った事がきっかけだったという。

その時、温泉で体が温まる事を知ったのではないかと考えられているる。

母と子供の絆は強い。

母がお湯に浸かるのを見て子はまねる。

その様にして温泉に入るという習慣が広がっていった。

入浴、それは厳しい冬を生き抜くために選択した地獄谷の猿特有の行動なのだ。

野生の猿を間近に観察できる、その地に世界のメディアも注目している。

 

 

 

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