【超危険】もっとも人類を殺した4つの伝染病の謎に迫る!

スポンサーリンク




スポンサーリンク

世界で最も人を殺した伝染病とは何だと思いますか?

伝染病は、私達人類を永い間苦しめてきました。

時には、国を壊滅させる程の脅威となります。

人類史上最も恐ろしい4つの伝染病を紹介致します。

【超危険】もっとも人類を殺した4つの伝染病

社会に感染者がいると伝染によって次々と感染者が増える可能性があることから対策には社会的な対応が必要となり、公衆衛生学などにより、患者の隔離などの予防対策がなされる。

社会基盤に打撃を与えるほどの被害を及ぼした伝染病は疫病(えきびょう)と呼ばれる。歴史上はペスト、スペイン風邪などの重大な伝染病が流行して非常に多くの死者を出したことが有名である。また、天然痘は撲滅されるまでのあいだ長期にわたって全世界で死者を出し続けてきた。

マラリア

マラリアの歴史は古く4000年以上も前から私達人類に災いをもたらしてきました。

当時の医師らは、マラリアと水との間に重要な関係がある事を発見しました。

というのも媒介蚊であるハマダラカは、水がある所で増殖するからです。

ハマダラカで最も知られている種は、マラリア原虫の中でももっとも悪性である熱帯熱マラリア原虫を媒介するガンビエハマダラカである。マラリア蚊とも呼ばれています。

日本ではシマ蚊と呼ぶ事もありますよね。

マラリア原虫を持つハマダラカに人が刺され原虫が血液内に侵入すると、赤血球が内部で増殖し赤血球を破壊します。

マラリアを発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われるが、比較的短時間で熱は下がる。しかし、三日熱マラリアの場合48時間おきに、四日熱マラリアの場合72時間おきに、繰り返し激しい高熱に襲われることになる

現在、マラリアによって年間300万人もの人が命を落としています。

その内、80%~90%はアフリカで発生しており感染者の大半が5歳未満の子供です。

今後、20年の間に死亡率が倍増すると予想されています。

これは、有効な予防法もワクチンも存在しないからです。

マラリアに感染して命を落とした有名人は、ジンギスカン、コロンブス、ミケランジェロなど、そして歴代のローマ法王の内少なくとも5人はマラリアが原因で亡くなつています。

黒死病

黒死病は別名ペストと呼ばれています。

黒死病はペスト菌という細菌の感染でおこります。

1948年に大流行し当時のヨーロッパの人口の約3割を死亡させた。

全世界でおよそ8,500万人、当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2に当たる、約2,000万から3,000万人が死亡したと推定されています。

ペストの大流行は当時の医学ではまったく歯が立ちませんでした。

そして宗教の無力さが浮き彫りになり、その結果異教崇拝や迷信が復活したのです。

黒死病(ペスト)は、ノネズミ、タルバカンなどの齧歯類(げっしるい)の病気ですが、ノミの媒介で人にも感染し、高熱とリンパ節炎、あるいは肺炎、敗血症などをおこす悪性の病気です。

ところでこのペストですが、未だに多くのクマネズミが生息する貧困地域で流行する危険性があります。

しかし、現代医学では初期の段階で病気を治す事が出来る様になったので、死の脅威は非常に低くなりました。

スポンサーリンク



スペインインフルエンザ

スペインインフルエンザは別名:スペインかぜと呼ばれています。

スポンサーリンク

スペインかぜは、1918年から19年にかけ全世界的に流行した、インフルエンザのパンデミック。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数においては最上位のカテゴリー5に分類されています。

人類史上最大のインフルエンザのパンデミックで多くの感染者、そして死者を出しました。

感染者5億人、死者5,000万~1億人と、爆発的に流行しました。

この惨劇により、たった1年半で1億人が命を落としたのです。

この人数は、当時の世界人口の5%にあたり、当時埋葬する為の人でも、埋葬する棺も全く足りなかったのです。

米国発であるにも関わらずスペインかぜと呼ぶのは、情報がスペイン発であったためで当時は第一次世界大戦中で、世界で情報が検閲されていた中でスペインは中立国であり、大戦とは無関係だった。

一説によると、この大流行により多くの死者が出たため、第一次世界大戦終結が早まったといわれています。

このインフルエンザは通常のインフルエンザとどこが違うのでしょうか?

実はスペインかぜの病原体は、A型インフルエンザウイルス(H1N1亜型)の新種で通常のウイルスと違ったのです。

ただし、当時はまだウイルスの分離技術が十分には確立されておらず、また主要な実験動物であるマウスやウサギに対しては病原性を示さなかったことから、その病原体は不明であるとされた。

特に症状が酷かったのは、体力も免疫力もある若い人達で感染した場合は、他の誰よりも早くに命を落としました。

そして、多くの場合は感染した翌日に亡くなったのです。

実は、ウイルスが健全な若者の体内に侵入しウイルスに対する自然免疫の異常反応、つまりサイトカインストーム(高サイトカイン血症)を引き起こした事が原因だと考えられています。

これは最悪の場合、死に至る免疫反応システムです。

炎症部位においてサイドカインストームは免疫細胞を活性化させる働きがありますが、このサイトカイン自体には制御、及び体を守る防衛機能がありません。

そして、活性化された免疫細胞により更にサイトカイが放出されます。

このサイトカインと免疫細胞の過剰生産という悪循環により肺組織が破壊され、肺に液体が溜まる事で患者は命を落としてしまうのです。

このスペインかぜの最も興味深いところは、疫病が流行してから1年半後にはウィルスが脅威を振るわなくなった事です。

実は、インフルエンザは毎年変化し、そして今度は人に害の少ない型に変異した為なのです。

天然痘

天然痘は、天然痘ウイルスを病原体とする感染症の一つであり、疱瘡(ほうそう)、痘瘡(とうそう)ともいう。

天然痘は、非常に強い感染力を持ち、全身に膿疱を生ずる。

また致死率が平均で約20%から50%と非常に高い。

天然痘はヨーロッパ人によってアメリカにもたらされました。

アメリカ先住民は、天然痘に免疫がなかった為、生き延びたのは人工1億の内、たった5~10%だけでした。

これは当時アメリカ先住民を侵略しようとしていたヨーロッパ人にとっては好都合でした。

ちなみに、ヨーロッパでは1年間で150万人以上の人が亡くなりました。

そして、天然痘のおかけで世界で最初のワクチンが作られました。

イギリス軍の天然痘発症率は歩兵に比べ騎兵の方が圧倒的に低く、また牛の乳搾りをする人の発症率は更に低かったのです。

これは、イギリスの学者であるエドワード・ジェンナーによって発見され、天然痘より安全な牛痘にかかった場合、天然痘に対する免疫が生まれるという結論が導き出されました。

このおかげで、今日では天然痘は根絶されたのです。

しかし、20世紀だけでも5億人もの命が奪われました。

Related Post

スポンサーリンク