おしっこを我慢した時、あなたの体の中で何が起こるのか?

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大事な会議や、映画の途中、バスの中や電車の中で、そんな時に限ってトイレに行きたい!なんて経験は誰にでもありますよね。ここは頑張って我慢!でもそれって身体に悪いのでは?おしっこを我慢した時、身体の中では何が起こるのか?

そもそも、おしっことは何なのか?

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尿の排泄をつかさどる器官がが腎臓です。

腰のあたりに位置するこの2つの気管は、血液から老廃物や余分な水分などをろ過し取り除く役割を果たします。

この時に出る液体が「おしっこ」です。

尿は、尿管と呼ばれる細い管を通って腎臓から膀胱へ運ばれます。

膀胱は、伸縮する筋肉の壁で出来ていて、尿でいっぱいになると膨らむ構造になっています。

膀胱が尿でいっぱいになった時、その情報が脳に伝わって初めて「トイレに行きたい」と感じる仕組みなのです。

では、膀胱にはどれ位の尿を貯められるのか?

一般的な成人の場合、だいたい500mlと言われています。

私たちが良く飲むペットボトルのジュース1本分と考えると分かりやすいですね。

しかし実際にはこの半分以下、200ml程度でトイレに行きたいと感じるのです。

ちなみに子供の場合、当然膀胱は大人より小さく2歳以下の乳幼児の許容量は100ml程度。

子供が良くおしっこに行くのはこの様な理由があるのです。

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おしっこを我慢すると体の中はどうなる?

脳がおしっこを我慢と判断すると、外尿道括約筋と呼ばれる箇所が尿道をきつく縛り漏れない様な仕組みになっています。

私たちがおしっこを我慢できるのは、この外尿括約筋のおかげなのです。

では、許容量をオーバーしておしっこを我慢し続けるとどうなるのか?

研究結果では、なんとおしっこを我慢し続けると徐々に膀胱が拡張して容量も増えていくというデータがあるのです。

1991年にアメリカで行われた研究によると、中々トイレ休憩に行けない看護師は通常の500mlよりも倍近い1000mlも貯める事が出来るという結果が出ています。

この様に拡張した膀胱は、アメリカで看護師膀胱ゾウの膀胱と呼ばれています。

余談ですが、実際の像の膀胱は人間の300倍近い158ℓまで貯められるそうです。

ただし、我慢のし過ぎはよくありません。

おしっこの我慢のし過ぎで起こる事態

真っ先に考えられるのは「膀胱炎」です。

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膀胱炎の多くは細菌が膀胱に入って炎症を起こす事が原因です。

尿でいっぱいになった膀胱は、細菌にとって絶好の繁殖スポット。

トイレを我慢すればするほど膀胱炎になるリスクは高まると言えます。

また頻繁にトイレを我慢するしていると、膀胱の筋肉が衰え尿を完全に排泄する事が出来なくなる「尿閉」になるかもしれません。

そして、最悪のケースは膀胱の破裂

あまり想像したくありませんが、膀胱内の尿が1000ml以上になると外尿道括約筋も限界。

そうなると膀胱が破裂し、最悪死に至る危険性もあるのです

有名な話の1つが、16世紀のデンマーク貴族で天文学者のティコ・ブラーエ。

彼は晩餐会の席でトイレにたつ事はマナーとして良くないとして、おしっこを我慢し続けた結果、膀胱破裂で命を落としたと言われています。

膀胱破裂は、1980年から全世界で177件報告されている。(2012年調べ)

我慢のし過ぎの行きつく先は、おもらしよりもずっと悲惨な結末。

何事も無理は禁物です。

健康維持の為に、余裕をもってトイレに行くことをお勧めします。

まとめ

結論から言うと「おしっこを我慢すると良い事はなに一つない!」という事です。

 

 

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