【宇宙の謎】スティーブン・ホーキング博士からのラストメッセージ

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万物には必ず誕生した瞬間が存在します。

それは、宇宙も同じ。

宇宙が生まれたその瞬間「究極の始まり」はどの様にして起こったのか?

この究極にして最大の謎について科学者達は長年研究を重ねてきました。

天の川銀河の太陽系に存在する惑星の1つである地球。

その地球に存在する生物の1種に過ぎない「人間」

その人間にとって宇宙の始まりというのは、あまりにも大きすぎる謎で「宇宙は神が創造した」という他に説明をする術が他になかった。

しかし1920年、天文学者「エドウィン・ハップル」は、銀河を観測していて、それらがまるで爆発後の破片が飛び散る様に互いに遠ざかりつつあることに気づきました。

この様な事象が起こるのは、宇宙が膨張し続けているから。

それならば、昔の宇宙は現在の宇宙よりもずっと小さかったに違いない。

もしかしたら、宇宙には始まりがありその姿は非常に小さかったのかも・・・

ハップルの発見から、この様に考える科学者が生まれました。

そして1965年、今より遥かに高温・高密度だった頃の宇宙の残照と考えられるかすかな放射波が宇宙のあらゆる角度から観測されたのです。

この観測結果を一般相対性理論で裏付け、「宇宙が無限に小さく密であった時、時間そのものが誕生する瞬間が存在したはずだ」という事を明らかにしたのが、スティーブン・ホーキング博士ロジャー・ペンローズ博士。

「スティーブンホーキング」の画像検索結果

全くの無の状態から突然宇宙が誕生したと言う「ビックバン理論」は、現在では宇宙誕生の瞬間を解明する主流の説となっています。

マルチバーストと永遠のインフレーションとは

しかし、ビックバンの後に宇宙がどうなったのか?については科学者によって意見が異なり現在でも議論が続いています。

数ある仮説の中には、宇宙は1つではない事を示唆する「マルチバーズ理論」も存在します。

「マルチバース」の画像検索結果

マルチバース理論とは、宇宙がビックバンを起こした後、急速に膨張していく中で膨張がストップする箇所と膨張を続ける場所に分かれ、数多くの孤立した泡宇宙が発生すると言った理論。

マルチバース理論によると、泡となって発生した宇宙は1つ1つ異なる物理定数を持ち独立した宇宙として機能します。

そして、それぞれが膨張を繰り返す中で「無限に宇宙は増殖する」というのです。

マルチバース理論とホーキング博士

このマルチバース理論の解明に取り組んだ科学者の一人が、2018年3月14日に他界した世界で最も有名な物理学者スティーブン・ホーキング博士」です。

ビックバン理論をはじめ、宇宙のはじまりの謎に挑み続けて来たホーキング博士の最後の論文として発表されたのが、「A Smooth Exit From Eternal inaction.?永久インフレーションからのスムーズな離脱?

ホログラフィー原理というアプローチを使って、私たちのいる宇宙とは、別の宇宙の存在を模索したこの論文で、ホーキング博士は永遠インフレーションによって発生する泡宇宙はバラエティに富んだ無限のものではなく、私達の住む宇宙とよく似た有限のものであると予測しました。

さらに論文の共著者である、トーマス・ハートグ博士によると、この論文をもとに

・宇宙から届く電波

・星の結合によって発生する重力波

などを観測する事で将来的には、宇宙が複数存在する事を証明できる可能性があるというのです。

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ホーキング博士からのラストメッセージ

長年ホーキング博士は、理論的にマルチバース検証する事が不可能である事に強いジレンマを感じていたそうです。

しかし、その存在を信じ続けていました。

生前、博士がその存在を信じていたものは他にもあります。

その一つが「地球外生命体」宇宙人です。

宇宙人の存在について博士は、存在を証明する必要があるというよりも、何故存在しないと考えられるのか?というスタンスをとっていました。

それどころか生前にホーキング博士は、地球外生命体が私たちの想像を遥かに超える文明を持っている可能性を示唆し、地球が侵略されるかもしれないという警告さえ出しています。

博士はまた、地球外生命体について探求を続けながらも軽率にコンタクトをとるべきではない!今はまだその時期ではない!とも述べていました。

現在の地球の文明では、既に宇宙空間に進出を果たしている地球外生命体には太刀打ちが出来ないと考えていたのです。

ホーキング博士の死後、オーストラリア・イギリス・オランダの科学者たちの共同研究によって最新のマルチバースのシュミレーションが行われました。

その結果、多数存在する宇宙の中には人類以外の知的生命体が複数存在す可能性が示唆されたのです。

現在、我々人類の持つ技術では他の宇宙へ移動する事は不可能とされています。

しかし、高度な文明を持つ生命体ならば複数の宇宙の間を移動する事も、できるかもしれません。

また同じくホーキング博士が亡くなった後に、欧州宇宙機関の火星探査機の調査により、火星の表面直下には生命の維持をするだけの酸素を含んだ塩水の湖が存在する事が確認されています。

火星移住計画の記事はこちら

このことは火星に生命が存在出来る事の証拠と考えられており、地球外生命体の可能性に一歩近づいたともされています。

ホーキング博士が予言した宇宙人の存在と人類への影響

それが私達の暮す、この宇宙の中で起こる事なのか?

マルチバース論によって導かれる外の宇宙からの侵略によって起こる事なのか?

現在の段階では、知る術もありません。

宇宙の姿を探求し続け、我々に提示してくれた「スティーブン・ホーキング博士

そして、彼の死後も次々と報告される宇宙人の存在を示唆する研究報告。

これらが導き出すものが、博士の警鐘通りのものであったなら・・・

私達人類は次の100年を、今と同じくこの地球で過ごしているのでしょうか?

あるいはどこか他の星、他の宇宙へ移住しているのでしょうか?

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